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エルダ・カウンセリングブログ

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Date : 2012年01月16日

「考え方の枠」いわゆる「思い込み」を変えたら世界が変わって見えるようになると認知療法や論理療法の理論でよくいわれています


この考え方の枠組みの事を「信念(belief)」といいます


そしてよくあるネガティブなビリーフに、、、


「どうせできっこない」
「あの人と私とは元々のスタートラインが違う」
「あの人だからできた」
「そこまでできるエネルギーが自分には無い」


などいろいろなビリーフがあります

認知療法や論理療法ではこういったネガティブなビリーフに理性的な反論を加えていって、最終的にそれが非現実的で決して妥当ではない思い込みであることを認識させることを目指します



しかし


ネガティブなビリーフがなかなか無くならないのには、それなりの理由があります


いくつかあげられる理由として


(1)幼児期の非常に感受性の強い時期に、親や周りの友達など周りとの関係性から「自分はダメ」だと思い込むようになった

(2)成人してからも社会生活の中での挫折(仕事、恋愛、人間関係のつまずきなど)からやはり同様の思い込みを持つようになった

(3)理性的に自分のあらゆる能力や技能や「今までの実績」を評価して、同様の思い込み(中にはこれを「思い込みではありません。冷静な自己評価です」と言う方もいます)を持つようになった



以上の事が考えられます



そしてネガティブなビリーフは、実に巧妙に私たちの心の奥に潜んでいて、私たちが社会の中で行動を起こして、何か失敗をすると「ほらね、これが現実だよ」といって、さらにそのネガティブ信念を強化させるように働きます。


そういった実にしつこくて、しかもある程度の妥当性すら感じるネガティブなビリーフを変える第一歩は、まず私たちが「現実」というのは「絶えず変化していて一定不変のものではない」と「認識」する所から始まります。

それは単なる気休めではなく、

仏教でいう「無常観」に近いものです


無常観とはこの世にあるものは一瞬たりとも留まる事無く変化していて、常に変化し続けている、という法則のことです


だから私たちはまずポジティブなビリーフに基づいて前向きに行動を起こす前に、少しだけ瞑想してみましょう


目をつぶって、ゆったりとリラックスして深い呼吸をして、


この世の現実がすべて凝り固まった岩のような不変なものではなく、柔らかいバターのように自分の意志で自由自在に変えられるものだと想像してみましょう



私たちの身体を構成している原子、電子が絶えず動き回っていて一瞬たりとも休む事無く運動を続けていて初めてこの「肉体」が構成されているという科学的な事実を考えたら、私たちが不変だと考えているリアリティが実にこっけいな思い込みから構成されていることに気付くことができると思います



そして次にやるべき事は自分の身近な環境のどれかひとつを無理の無い範囲で「実際に変えてみる」事から初めてみましょう


住む場所、付き合う人、仕事


いろいろ変える事のできる環境はありますが、一番手っ取り早いのは


自分の「身体」を変えるところから始めるのは極めてパワフルで有効な手段です


強さにこだわるならある程度の重い重量を使ったウェイト・トレーニング


柔らかさやしなやかさ、動きの自由さにこだわるならヨガ


脂肪率の低い美しいからだや持久力にこだわるならウォーキングや適度なマラソンもいいでしょう


日常生活では味わえない達成感や原始的な生きている感覚を味わう為のフリークライミングや



自己表現の為の音楽やダンスに没頭するのもいいでしょう


いろいろなワークを通じて身体を変化させ、上達していくプロセスの中であなたは自分の意志の力で物事を変えられることを実感として体感することができます



変化した身体は強力にあなたの人生をサポートする武器となる事でしょう




そして最も大切なあなたの人生を変化させたいと思うなら、まずはあなたの人生に「本当に心からドキドキワクワクとできる目標」を決めることから始めましょう


その目標をすぐに決められなくてもかまいません


最初は新しい新車や貯金300万とか即物的な目標でもかまいません


とりあえずあなたの心に光が指すような目標を心に決めましょう



「夢を現実化させる」能力。これが人間が持つ最も偉大な力のひとつと思われます



「ありのままのあなたを認めましょう」といわれるよりドキドキワクワクしませんか(*´∀`)





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プロフィール

エルダ

Author:エルダ
沖縄出身。大学で上京。東京で10年あまり過ごす。
大学院の心理学部で気功・催眠の研究。その後、臨床心理士の資格を取得して都内でカウンセラーとして勤務。平行してヨガの練習を続ける。都内の公立学校でヨガのワークショップを行う。

帰沖後は県内の機関でカウンセラーとして働きながらオリジナルのカウンセリングとヨガの開発に取り組んでいる。
趣味はヨガ・気功、ブレイクダンス、ウェイト・トレーニング。

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